自動翻訳VS人的翻訳

昨今は、無料有料に関わらず、数多くの自動翻訳アプリや自動翻訳ソフトが出回っています。

クオリティーも、以前に比べて、格段と良くなりました。

言語のルーツが近いか遠いかにわけて、自動翻訳と人的翻訳についてみていきましょう。

1.言語のルーツが近い(ラテン言語間の翻訳)

特に、言語のルーツが近いラテン語間の翻訳である仏英や仏西の技術文書を無料の自動翻訳ソフトで訳すと、おかしな訳を抽出することもありますし、翻訳者の翻訳とは雲仙の差がありますが、大体の意味は取れてしまいます。

基本的なメールや社内閲覧程度の情報翻訳であれば、自動翻訳でも、自動翻訳機で翻訳した文書を翻訳者でなくとも、外国語ができる人が校正をしたら、十分事足りてしまうように思います。

ただ、外部に出回る公式文書や利害が絡んでくる誤解を招いたら問題が起きる可能性がある文書は、やはり翻訳者が翻訳するべきでしょう。

2.言語のルーツが遠い

言語のルーツが遠い日仏や日英の翻訳をする場合、自動翻訳はまだまだ信頼できるものではありません。

外国語が得意な人が、自動翻訳を使用して、原文と照らし合わせながら、個人的または社内で翻訳文書を使う場合や、大体のあらすじを理解する程度の文書理解を求める場合は、リスクを背負ったうえで、自動翻訳に頼っても良いのでは、と思います。

ただ、自動翻訳は誤訳が現段階ではまだ非常に多いので、必ず、内部扱いの文書のみにすること、外国語が得意な人に校正してもらう必要があります。また、重要事項がない一般文書のみの使用にする必要があります。

個人用、一般社内用ではなく、重要項目や数字が入っている社内用、会議用、公的文書は、まだ自動翻訳はお勧めできません。

誤訳や曖昧な自動翻訳を大切な書類に使用するのは、リスクが大きすぎます。

今後、どんどん自動翻訳はより良いものになっていくと思います。

そうなっていったら、今度は、自動翻訳を使ってどのように精度の高い翻訳を提供するかが課題になると思います。

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私は、パリ在住、翻訳大学院卒業の日仏英通訳・翻訳者です。

満足度・正確度が高く、分かりやすい通訳・翻訳を心掛けています。

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