独学ではフランス語力があがりにくい理由

独学ではフランス語力があがりにくい理由

皆さんは今、フランス語をどのようにして勉強していますか?

自分で参考書を買って、インターネットで情報を集めて、独学をしていますか?

それとも、フランス語教室のグループレッスンを受けていますか?

それともマンツーマンレッスンを受けていますか?

タイトルにもあるように、語学学習の独学は簡単なことではありません。

独学に向いている人

独学に向いている人は以下の3パターンにあてはまります。

・既にスペイン語など学習言語(フランス語)に似た言語を過去にマスターしていて、言語の勉強の仕方、自分に適した勉強の仕方がわかっている人

・語学学習をする時間をたっぷりともてる人

・語学学習において、話せる、使えるという結果を求めず、語学を勉強する過程を楽しみたい人

このパターンに当てはまる人は、独学で勉強してもいいと思います。

私の場合、スペイン語は、完全なる趣味で、勉強している過程を楽しみ、言語の効果的な勉強方法がわかっているので、言語パートナーはいますが、独学です。自分に適した勉強方法がわかっていると、独学でも、数ヵ月後には、ある程度意思疎通ができる程度の日常会話ができるようになりました。

以上にあてはまらない人は、独学には向いていません。

独学でフランス語が伸びない理由

  • 間違った勉強法を選んでしまう

色々な参考書を買うと、様々な勉強方法が紹介されています。

「あの参考書ではAといっていたのに、もう一方の参考書ではBと言っていた。」
様々な参考書が言うことを鵜呑みにして、それに毎回対応してしまっては、どの方法が自分にとって最も適しているのかがわかりません。

そのように巷に出ている勉強方法に振り回されていると、貴重な時間を無駄な勉強法に費やしてしまう羽目になります。

自分のレベルや目的にあっていない参考書選びをしてしまっても、フランス語は効果的にあがりません。

あなたにとって、どの勉強方法が最も効果的で成果がでるかということをプロのフランス語講師と話し合って決めることで、フランス語学習に無駄な歳月をかけなくてすみます。

  • モチベーション維持・自己管理が難しい

独学だと、モチベーションを維持して継続的・定期的に勉強するという自己管理をしっかりすることが必要になります。

叱咤激励をしてくれる先生がいないので、語学学習でよくあるスランプに陥ったときに、簡単にモチベーションが落ちて、勉強が続かなくなることがあります。

語学学習には、励ましてくれる仲間や先生が必要です。

新しいことをするのは、自分のコンフォートゾーンから抜けるので、多大なエネルギーが必要になります。

独学だと、そこをしっかりと管理することが必要です。

まとめ

まとめると、独学をしてはいけないわけではありません。語学の勉強方法がわかっていて、自己管理能力が優れている方、語学を勉強する過程を楽しみたい方は、独学でも良いと思います。

でも、もしこの記事を読んでいるあなたが、結果を求めていたり、効率化重視して学習をしたいと思っていたり、第三者のサポートがあったほうが語学学習継続に良いと思っている場合、独学ではなく、講師にサポートしてもらうほうが良いと思います。

 

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