海外で働くためには語学力がないとだめ?語学の資格は必要?

 

海外で働くにあたって語学力は必要不可欠でしょうか?

非英語圏でも英語は必要でしょうか?

 

よく聞かれる質問です。

 

まず頭に入れていただきたいことは

 

語学はコミュニケーションをするための

 

ツール

 

であることです。

 

では、資格は必要でしょうか?

 

TOEICが何点、英検が何級
というのはあくまでも海外にある企業側からしたら

 

指標

 

に過ぎないということです。

 

私はTOEICの点数なしでパリのアメリカ資本の企業に
入社しました。今、何点なのかもわかりません。
英検も最後に受けたのは高校生のときです。
何級を持っているかも覚えていません。

指標として履歴書に書いたことは

念のために受けていた

イギリスで受けたテスト結果

Common European Framework of Reference
(ヨーロッパ言語共通参照枠)です。

この試験では、読む、書く、聞く、話すの4技能を総合的に
図ることができます。

欧州評議会が研究し開発したものであり
現在では38言語に対応した国際基準です。

(参考)http://4skills.jp/index.html

 

私はC1なので、比較表によると英検1級でしょうか?
(ただテスト内容、求められるものが違うので
私が英検1級を受けたら落ちる気がします 笑)

 

一般的に海外の外資系の履歴書の語学欄に書かれていることは

 

4技能のレベルの自己判断・自己申告です!

 

例えば、

 

英語 4技能ビジネスレベル
フランス語 4技能日常会話レベル

 

というようです。

 

これも全て語学力はツールであるから。

 

一番大切なのは専門知識・実務だからです。

 

因みにTOEICには4技能を総合的に判断できるテストではありませんよね?

英語でビジネスをするには
4技能が必要ですよね?

 

 

そのため、グローバルな多国籍企業では
TOEICなど資格の点数で語学力をみるというより

いくつかある面接のうち1回は対象言語で面接を行い
実際に使える語学力をもっているかを図ります。

実用的な語学力を求められるのです。

 

さて、上記では語学力が必要な場合
資格が必要かについて触れました。

 

では、そもそも語学力は必要?

 

あなたが何の仕事をするかによります。

外資の場合はいかなるポストであっても
ビジネスレベルの英語もしくは現地語が必要です。
あなたの行きたい会社の資本先によります。

日系の場合

営業、経理など各部門管理職

➡ ビジネスレベル

技術職の場合

➡ 日常会話レベル

駐在員の場合

➡ ビジネスから日常会話レベル

芸術系の場合

➡ 日常会話もしくはしゃべれなくてOKの場合あり

 

ここでも再度念押しで言いますが

大切なのは「話す能力」「聞く能力」
「コミュニケーション能力」です。

プラス、「書く能力」と「読む能力」が必要です。

因みに私がいるアメリカ資本の会社は
全世界125か国に支社があります。

英語が母国語でないビジネスパーソンが
圧倒的に多いです。

 

頻繁に欧州内で会議がありますが
皆の英語は結構ひどいです 笑

 

発音は母国語をしゃべっているのか?と思うもの
基本的な文法の間違い

それでも意思疎通ができているのです。

勘違いなく。

これはヨーロッパの人たちの

「コミュニケーション能力」

がいかに高いかがわかりますよね。

また、失敗を恐れないというのも共通してあります。

だからこそ、完璧な外国語は話せたらそれに
良いに越したことはありませんが

一番大切なのは

自分の意志を伝えて、相手を理解する力

ビジネスレベルのコミュニケーション能力や
日常会話レベルのコミュニケーション能力

なのです。

 

因みに、もしあなたが企業側が求める
特殊なスキルをもっていたり
日本人を対象としたビジネスを提供する場合
語学力がほとんどなくても海外で働ける場合もあります。

 

例えば、ウェブデザイナーであったり、日本人観光客を相手に
するお仕事ですね。

 

 

では、非英語圏で英語は必要か?

 

英語が話せたほうが就職先の選択肢が広がります。

 

非英語圏で英語が必要ない場合は

販売員、芸術関係、英語を必要としない現地企業

非英語圏で英語が必要である場合

日系企業

現地スタッフと英語しか話さない日本人駐在員
のやり取りを手伝うことになるので
英語は必要です。

私が日系で働いていたときは
現地社長が英語よりフランス語が得意だったので
英語は必要ではありませんでした。

外資企業

英語を公用語としている場合が多いので英語は必須です。

私の場合は、英語が公用語なので会議は英語
フランス人とのコミュニケーションはフランス語です。

 

海外就職についてご質問等ございましたら

是非お問い合わせください。

 

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