驚くほど語学力が上達する秘訣 グロースマインドセット

 

 

語学力があがらない!
英語がしゃべれない!フランス語が上達しない!
どうしたらしゃべれるようになるんだろう?
何であの人は短期間でしゃべれて私はうまくいかないの?

 

そう思っている方、多いのではないでしょうか?

語学習得のための効率的な方法は色々あります。
コツも色々あります。
ネット検索したらたくさんでてきますよね。

でもコツよりも方法よりももっともっと神髄的に重要なことがあります。

語学力を上げたい人にとってこれに注意しなければ
どんなすごい教材を使っても、コツを使ってもだめ。

 

もうお分かりですか?

 

 

 

そう。

 

タイトルにもある『グロース・マインドセット(Growth mindset)』をもつこと。

 

これさえ分かっていればあなたもバイリンガルやトリリンガルの方のように
外国語をしゃべることができるようになります!!

 

グロース・マインドセットとは
何でしょうか?

 

スタンフォード大学心理学博士キャロル・ドゥエック氏をご存知ですか?
ドゥエック博士は、能力が同じなのになぜ結果に差がついてしまうのかという疑問に着目し20年以上の研究から、人間の心のもちよう(マインドセット)には2つの種類があると結論付け世界中の人々から支持を受けています。

 

1つ目は、フィックスド・マインドセット
(fixed mindset)

自分の能力や才能には限界があると思い
失敗することを恐れ周りからの評価を気にするばかり。
自分にはできないと判断をしたら挑戦せずに諦める考え方です。

 

2つ目は、グロース・マインドセット
(growth mindset)

もって生まれた才能、適性、興味などは違っても
努力次第で自分の能力を伸ばすことができると信じ
壁にぶつかっても自分を信じて挑戦し続け
失敗を恐れないこと。
また、他人の批判や成功から学ぶことができる
いわゆる自分の人生は自分で作るという考え方です。

 

日本語でも「マインドセット『やればできる!』の研究」が出版されているのでこの記事を読んで気になった方は是非。
https://www.amazon.co.jp/dp/4794221789/?_encoding=UTF8&tag=gigazine-22&linkCode=ur2&camp=247&creative=1211

 

 

この考え方は、語学力上達だけではなく
子育て、教育全般、芸術、恋愛、人間関係、ビジネス、スポーツなど
全てのことにおいて望む成果がでるかとうかは
当の本人がどのように考えるか、その人の心のもちよう、すなわち、
考え方が柔軟であるかどうかで決まるというものです。

 

 

では、このグロースマインドセットがどのように
語学力向上につながるのかを7つの例でみていきましょう。

 

読んでいくうちに無理!と思うかもしれません。
騙されたと思って行動に移してください。

 

成果はでます。

 

1.思考回路を変える

 

ドゥエック博士が本で言うように
あなたの心のありかた、考え方はあなたの人生を作り出します。
語学習得も同じです。

 

語学の勉強をするとき「それは難しい」「できないな」
「そこ苦手なんだよ」と言ったことありませんか?

もし「単語の覚えが悪いんだよな。勉強してるつもりなんだけど。
ネイティブと話しても私の発音わかってくれないし。
どんどんモチベーションが落ちてくる。」と思ってるなら

 

グロースマインドセットを使ってこう思ってください。

「今日はあのネイティブの人私の発音わかりにくそうだったな。
今度先生に(友達に)発音矯正手伝ってもらおう。
単語は、今の覚え方じゃなくて、今度はあの覚え方を使って
勉強してみよう。」

 

語学を勉強するときは誰でも100%つまずきます。
つまずかない人はいません。

語学が習得できる人とできない人の差は考え方です。
考え方を変えるだけで、つまずきに対する解決方法を見出すことができ
語学習得に大切な持続的な学習をすることができます!

今、そんなこと言っても現実難しいと思ったあなた!

こんな秘策を試してみては?

日本語、もしくはバイリンガルで
書かれた自分にピンとくる格言を壁に貼ったり
携帯の待ち受けにするのはいかがでしょうか。

 

例] 私は失敗というものを信じない。その過程を楽しんでいれば、それは失敗ではないから。
I don’t believe in failure. It is not failure if you enjoyed the process. By Oprah Winfrey

人間の脳は定期的にある特定のメッセージを見ていたら
それが現実だと信じます。

脳に錯覚を起こさせることで思考回路を変えることができます!

 

2.積極的に間違える

 

語学を習得するときに間違えるのは
あたりまえのことです。

何でも完璧にしようとする必要はありません。

私はたまにフランス語をしゃべっていると
フランス人と間違えられます。
それでもわからないところ、適当なところがあります。

因みに、フランス語の新聞や雑誌、論文を読んでいて
間違えを発見します。

すなわち、ネイティブでも間違えるのです。

だから外国語学習者が間違えるのは当たり前のこと。

グロースマインドセットでも
重要なのは、間違えから学ぶ姿勢です。

もし添削してもらった文章が赤字だらけだったら
その部分をしっかりと抑えるようにする。

赤字だらけの添削をもらえるなんてラッキーだと思います。

その分語学力が上達するのですから!

 

3.他人と比較するのをやめる、自分は自分

 

勉強中に気になってしまうのが他の人と比べて
自分はどのくらいの位置にいるのかということ。

刺激になる程度なら良いですが
基本的には他人は他人、自分は自分。

10人いれば10人語学学習の背景は異なります。

背景が異なる人と比べても
実際の自分の立ち位置ははかることができません。

もしあなたよりできる人がいるのであれば
比較して自分はなぜできないんだと思うより
アドバイスを聞きましょう。

「どうやって勉強したの?」と。

できる人も元々はあなたのレベルだったはず。

きっと有益なアドバイスをくれるでしょう。

 

4.自分にとって心地良い領域からでましょう

 

人は基本的に慣れていなかったりやったことがないものに対して
絶対にしないといけない理由がない限り触れません。

これが自然の摂理です。

語学を勉強すると知らないことばかりです。

新しい単語の連続、新しい文法、表現方法、
語学は幅広く、生きているので常に新しいことの連続です。

外国語は、自分にとって心地良い領域からでて
初めて習得できます。

英語を使って電話したくないと思っても
最初は何を言っているかわからなくても
何度も電話することでそれが自分の心地よい領域に入ってきます。

自分はまだそのレベルに達していないと思うのではなく
何度も挑戦することでそのレベルに達していくのです。

何でも挑戦してください。

ネイティブとしゃべるのにはまだ早い!という時期はありません。

私はスペイン語学習を始めたとき、
「ありがとう」ぐらいしかわからない状態でネイティブとレッスンを開始しました。

もちろん会話はできませんでしたが、基礎の挨拶を
勉強できただけでも大きな成果でうれしかったです!

無理やり続けた結果、6か月経った今は基礎的な会話ができるようになりました。

いいですか。

何でも挑戦してください。

何度も繰り返していれば必ず習得できます。

 

5.外国語を勉強する動機

 

あなたの外国語を勉強する動機は何ですか?

語学が好きだから?
その国の料理が勉強したいから?
海外に住んでみたいから?

何でもいいです。

自分でこれだ!って思うもの
自分が納得する動機を見つけてください。

揺るぎない動機です。

この揺るぎない動機はあなたが勉強する過程で
スランプに陥ったり、文法が理解できないときに
大きな助けとなります。

むしろここの軸がしっかりとしていたら
語学習得はその時点で7割できているといっても過言ではありません。

もし動機があやふやな方がいたら

一度じっくりと動機について考える時間を作ってください。

「ーだから勉強したい!」「ーだから勉強する!」

ここはぶれないようにしましょう。

 

6.目標を決める

 

やはり目標を決めることは大切です。

重要なことは
長期目標と短期目標を決めること。

例えば、短期目標は次の週末までに動詞のあとにTOをつけるものを覚える。
長期目標は2年後にアメリカに留学すること、などです。

 

7.自分を褒める

 

グロースマインドセットでは
ポジティブな言葉を使うことが大切と説明しました。

もし何か達成したことがあったら
積極的に自分を褒めてあげてください。

その時に、「試験に合格して偉いね!」ではなく
「試験に合格するまでに毎日欠かさず単語を毎日
覚えて、文法の教科書も3度繰り返して
合格するまでに頑張ったね」と言ってあげましょう。

人は、結果よりも経過を褒められることで伸びると
ドゥエック博士の研究でもわかっています。

以上のことをしていただいたらあなたの語学力は間違えなく伸びます。

全てはあなたの心のもちようです。

あなたができると思えばできるのです。

応援しています!

 

 

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