今よりも外国語がペラペラになる学習法
「文法や単語はある程度勉強した。
でもしゃべることができない」
こんな方
多いのではないでしょうか?
大人になってから勉強したフランス語で
フランス人からフランス人だと
間違われることがある私が
しゃべれるようになる秘訣
お教えします。
この方法は
文法などの知識があまりない方でも
文法・単語の知識がある程度ある方でも
外国語を学んでいる方
全員が使えます。
この方法を使うにあたり
欠かせないのは
しゃべる機会を
少なくとも週1回はもつことです。
なぜしゃべれないか。
それはその言語にあなたが
慣れていないからです。
人は早い遅いはありますが
全員適応能力があります。
外国語学習も同じです。
慣れてしまえば話せるようになります!
では一体どうしたら早く、的確に
効率よく外国語に慣れることができるのでしょうか。
まず
ネイティブと会話をできる機会を
できる限り多く作ってください。
1日10分でも5分でも30分でもいいです。
2、3日に1回30分でもいいです。
この時必ずしも英語の場合
アメリカ人、イギリス人、オーストラリア人
などじゃないといけないということはありません。
ネイティブであればフィリピンの方でもいいです。
例)レアジョブ
一番最初に大切なのは
自分が話す機会を増やすということ。
むしろ、資格を持っている先生じゃなくてもいいです。
同じように日本語を勉強している
英語を教えたことのないような
言語パートナー
それでもいいです。
例)Italki
何せ、ここで重要なのは
アウトプットをする機会を
できるだけ多く持つということ。
ネイティブと話す機会を作ったら
次のステップへ。
毎回、会話の前に
自分が伝えたいことを
紙に書いて
会話中は
用意したことを
メモを見ずに
相手に伝えてください。
もし
「文章さえ書けない」
「文法さえわからない」
「時間がかかるから面倒くさい。」
そんな状況だったら
グーグル翻訳を使ってもいいです。
完全に正しい翻訳は
もちろんしてくれません。
でも何かしら提案してくれます。
提案してくれた文章を元に
自分で単語を調べたり
文法を自分なりにチェックしたり
改善してください。
既にベースとなるものがあると
予習の時間短縮にもなるし
進んだ気になって
やる気があがるし
良いことずくしです♪
因みに
改善しても
間違えだらけでも気にしないでください。
間違えが多いのは当然です。
ここで重要なのは、
自分の伝えたいことを用意すること。
用意した文章を会話中にメモを見ずに伝えること。
この2点です。
こうすることで
会話中に
自分がしゃべれる気になります。
というより
しゃべれるようになります!
これを週2,3回、30分ずつ
3か月間してください。
少しずつ
グーグル翻訳を使わなくても
文章が作れるようになってきます。
少しずつ
用意してこなくても
簡単な文章は
その場で
ゆっくりでも
伝えられるようになってきます。
そう
人は慣れるんです。
外国語にも慣れます。
一番の難関は
最初の
「口からでてこない!」
というステップを乗り越えることです。
ここを乗り越えたら
あとはもう何とかなります。