親⼦のためのレジリエンスコーチング

あなたは子どもとの関わりの中で、
こんなことを感じたことはありませんか?

言ってもなかなか勉強してくれない

子どもが何を考えているかわからない

子どもと話そうとすると喧嘩になり、ちゃんとしたコミュニケーションにならない

子どもが好きなことにしか興味を示さない…

子どもが新しい環境になかなか馴染めないでいる…

親子コーチングが選ばれている3つの理由 

親子コーチング
選ばれている3つの理由 

① 親子関係に
より深い信頼関係が育まれる

親子でコーチングを受けると、まずは子どもに対しての接し方が変わります。

なぜなら、子どもを保護の対象と見るだけでなく、「ひとりの人間」として対峙できるようになり、子どもが理解できるようなコミュニケーション手法が身につきます。

その結果、親子関係に余裕が生まれ、お互い望んでいることを理解できるようになり信頼関係が育まれます。

② 子どもの自主性が発揮される

人は自分で選択できることがわかると、自主性を発揮し成長していきます。親子コーチングでは、子どもが選択しその選択に責任を負う方法を学べます。さらに、親が子どもの選択をどのようにサポートしていくのかも理解できるようになります。

このような場は、プロのコーチが中立な立場として存在し、コミュニケーションをファシリテーションしていくことによって創造されます。

さらに自主性を発揮するための質問方法などを具体的に解説していきます。

③ 思春期の子どものプロコーチ

    *Coaching des adolescentsを取得しているコーチだから安心して親子でコーチングを受講していただいています。

思春期の子供たちは、大人になる手前の不安定な心理状態を経験します。これは自然なことですが、現実的には親も子も戸惑いを感じることが多々あります。

子どもの発達や心理学に精通しているコーチが、子どもの状態を見て柔軟に個別対応していきます。

*Coaching des adolescents
フランスでは大学を卒業していないと受験資格が与えられない、10歳以上の思春期のこどもを対象としたコーチングの公的資格。

サービス詳細

親子コーチングは10歳〜18歳以下の思春期にいるお子さんをもつ御両親を対象にしたコーチングです。

思春期に生じる心や身体、環境の変化は、思春期の子どもに大きな影響を与えます。時にそれは戸惑いを生み出すことも。そんな大切なときの親子でのコミュニケーションについて学んでいくプログラムです。御両親もお子さんもイキイキと楽しみ学んで生活されていくことをサポートしています。

コース・料金

■ 単発セッション

明確な課題があり、今すぐ相談したい!という方が対象

60分  × 1セッション 

130euros(税込)

■ 6ヶ月間コース

しっかりと親子関係に向き合い、相互理解を深めたい方が対象

60分  × 6セッション / 期間:6ヶ月

750euros(税込)

■ イントロダクション:20 euros

40分  × 1回のみ

イントロダクションでは下記の点をご確認していきます。

《ヒアリング》

親御さんのご希望をヒアリング

お子さんへの現状ヒアリング

《コーチングについてのご説明》

お子さんと御両親にとってのコーチングメリットとは?

課題に対してコーチングをどのように適合させるのか?

また、野村コーチとの相性を確認していきます。コーチングについてのご質問などあれば、イントロダクションでお気軽にご相談ください。

《お願い》

※お子さんと2人で話す際は、ご両親様には退席いただきますことご了承ください。

※本セッションでは具体的なテーマについてコーチングを実施いたしません。ご了承ください。

親子コーチングにかける想い

フランスの公的資格、10歳以上の子どもを対象とした「思春期のこどもコーチ」を取得

フランスにて大学院レベルの学校卒業

思春期の子供たちの発達、心理学を学習

レジリエンスを身につけよう!

どんな環境にいても、どんな課題が出てきてもレジリエンスを高め自分の力で乗り越えられる力を子ども時代に育むことは、とても大切なことです。

なぜなら、レジリエンスが高まれば高まるほど、自分らしい生き方を実践していけるからです。

なぜ、レジリエンスを高めるために親と子どもで受講していただけるコーチングを提供しているのかというと、それは自身の思春期の経験からです。

思春期のときの私は、勉強する目的も人生に対する意義も見いだせず、教育熱心な両親を非常に困らせていました。「勉強しなくてはいけない」と頭ではわかっていても、自分一人ではどうすることもできず、両親に対して罪悪感を抱いていました。

また、好き嫌いのはっきりしている性格だったため、嫌いな教科の点数はまったく伸びないという状況に陥っていたのです。

高校に進学したいとも思わず、大学など思考の範囲外でした。

そんな悶々としていた日々を送っていた中学時代に、私の人生を変える塾の先生との出会いがありました。

その塾の先生は、性格、学習傾向、強みなど「私」のことを理解しながら、勉強を教えてくれました。いま思えばコーチングスタイルを取り入れた学習の進め方は、それまで抱いていた勉強することへのイメージを変えたのです。

そして、自発的に勉強に取り組む私をつくりあげていきました。

その後、国立高校に進学、留学試験、海外の大学、大学院、コーチング学校などすべて首席となりました。

私を理解し、120%信じてくれる第三者の大人がいたことで、学ぶ意味を自分に落とし込むことができました。そして、興味のあることがわかったと同時に学習目標が明確になったのです。

さらに、自分にあった学習方法を修得できたことで、勉強のモチベーションが明確になりその後の飛躍につながったのです。

また、10代後半でカナダ、オーストラリア、フランスに単身で留学し、24歳からパリに駐在。

海外生活は15年程になります。

海外での生活では、ストレスで髪が抜け落ちるほど辛いこともありました。しかし、さまざまな出来事を乗り越えていけたのは、常に本気で物事に向き合ったからこそ養われていったのです。

そして、人生におけるさまざまなことを乗り越えていく力、つまりレジリエンスは、思春期に出会った先生との学習の中で、学校の勉強だけでなく「自分自分を知る」ということに理解を深めていたからです。

思春期は身体にも、心にも大きな変化の訪れる多感な時期です。そして、その時の経験が人生の方向性を決め、生き方の基本をつくります。

課題に対してさまざまな角度から自分の使えるリソースを使い、何ができるかを考え、自分自身で答えを見つけて、実行していくためにコーチングが存在します。

これを繰り返すことにより、子どもは辛いことがあっても「乗り越える力」を育むことができ、親子の間で感じられる幸福度はずっと高くなっていきます。 私は親子のためのレジリエンスコーチングを通して、元気に自信をもって幸せにキラキラと輝いて生きていく子どもたち、そしての子どもをサポートできる親御さんを増やしたいと願っています。私を変えてくれた塾の先生のように、ポジティブに一人ひとりの子どもの人生に携わりたいと思っています。

Yukiyo Nomura

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